ガブリエラから次のような問い合わせがあった。「ウクレレにストラップを使いたいんだ。特にステージに立つ時はね。でも、ウクレレのボディに穴を開けるのはちょっと気が進まないんだ……何かアドバイスはある? 穴を開けずにストラップを付ける方法はないかな?」
立ってウクレレを弾く
多くのウクレレ奏者は、立ったままウクレレを弾くのを好む。実際にステージでウクレレを弾いて演奏する奏者も少なくない。肘でウクレレを体にしっかりと固定すれば、立ったまま弾くことも十分に可能だ。とはいえ、ストラップをつけたほうがずっと楽だ。
ウクレレに穴を開けてストラップボタンを取り付ければ、ギター用のストラップを使えるようになる。しかし、そうすると大切なウクレレに永久的な穴が開いてしまう。おそらく、それは絶対に避けたいことだろう?幸いなことに、穴を開けずに済む方法はいくらでもある。
ストラップボタン付きのウクレレ
ギターほど一般的ではないが、一部のウクレレにはストラップボタンが1つまたは2つあらかじめ取り付けられているものがある。その場合は、一般的な標準的なウクレレ用ストラップを使用できる。ボディの下部には必ず1つあり、場合によってはネックの付け根にも1つある。

私はこのカラフルなクラシックカントリースタイルのストラップが大好きだ。もっと「格式ばった」ライブの時は、端が革製のこの柔らかいコットン製のストラップを使っている。
ウクレレのストラップをサウンドホールに通す
これらは最も人気のあるストラップで、取り付けも非常に簡単だ(つまり、ほとんど何もする必要がない)。これらのストラップはサウンドホールの底部に引っ掛け、ボディの下を通し、首や胸の周りに回す。 ウクレレはストラップだけでは倒れてしまうため、手で支える必要がある。つまり、ストラップはあくまで補助的な役割に過ぎない。とはいえ、非常に便利であり、ごくシンプルな黒いナイロン製のものから、よりおしゃれなネックレス型のストラップまで、実に多種多様なモデルが存在する。

Levy’s Leathersや Simple Slingといったブランドが、このタイプのストラップを販売している。このタイプのストラップのバリエーションとして、ウクレレがひっくり返らないようにダブルフックが付いたものもある。
UkeLoop ウクレレストラップシステム
これはウクレレをしっかりと支えるストラップシステムだ。このウクレレ用ストラップは、粘着パッドで楽器に取り付ける2つの金属製ブラケットが付属しているため、あらゆるタイプの楽器に使用できる。好みに応じて、ブラケットを1つだけ使用することも可能だ。金属部品はウクレレに半永久的に取り付けられるが、必要に応じて取り外すこともできる。 高価な光沢仕上げが施された高級ウクレレには使用しないでほしい。

ロリ・アプソープ作『ウケ・リーシュ』
「Uke Leash」は、ロリ・アプソープがウクレレ用に開発したストラップ固定システムだ。穴を開けたり、接着剤やフックを使ったりする必要はない。ストラップはヘッドストック部分でウクレレを固定するだけなので、楽器を体と腕の間にしっかりと挟んで支える必要がある。これはかなり難しいことだが、開発者によれば、他のストラップに比べてウクレレの音色さえも向上させるという。


もっと情報が必要か?
穴を開けずにウクレレのストラップを選ぶ方法について、さらに詳しい情報が必要な時は、いつでも気軽に連絡してほしい。また、ウクレレの正しい持ち方に関するガイドもぜひチェックしてほしい。
ウクレレのアンプ接続やエレクトリック化の方法にも興味があるだろうか?