ウクレレのバレーコードの弾き方
ウクレレのバレーコードの押さえ方を知りたいですか。バレーコードとは何なのか、何のためにあるのか、どう押さえるのか。指を広げるストレッチもあわせて紹介します。
- バレーコードとは
- バレーコードがある理由
- セーハの押さえ方
- 指を広げるストレッチ
ウクレレのバレーコードの押さえ方、知りたくてうずうずしていませんか。この記事を読めば、必要なことはひととおり分かります。
まずは基本から。ウクレレのバレーコードとは?
バレーコードとは、1本(または複数)の指でウクレレの指板の弦を何本かまとめて押さえるコードのことです。このまとめて押さえる動作をセーハと呼びます。たいていは人差し指を使いますが、ほかの指を使わなければいけない場面もあります。つまりバレーコードに開放弦はありません。1本たりとも、ひとつも鳴らしません。
バレーコードは何のためにあるのでしょうか
バレーコードのおかげで、開放弦以外の音もウクレレで鳴らせるようになります。指板の高い位置で弾けるようにもなります。
たとえばAメジャーコードで考えてみます。下に並べたUkuTabsのコードライブラリのコード図を見れば、1つ目がAコードだとすぐ分かるはずです。ただ、2つ目のようにセーハして押さえることもできます。ふだんは真ん中の図のように表示されますが、3つ目の図のように、セーハする部分をはっきり強調して書かれることもあります。



バレーコードを使うと音色に変化がつき、曲がぐっとおもしろくなります。もうひとつの理由は、手の形を変えないまま、ネックの上をそのまま移動させられることです。似た形のコードを、横にずらすだけで弾けるようになります。
最後の理由は、バレーコードを覚えるとカポを「捨てられる」ことです。もちろん本当に捨てないでくださいね。ただ、カポが必要な曲をカポなしで弾けるようになるのは本当です。たとえば1フレットにカポを付けて弾く曲に、Aメジャーコードが出てくるとします。カポを外して、代わりにBb(A#)コードを押さえればいいわけです(下のコード図を、上のAコードの図と見比べてみてください)。

で、そのバレーコード、どう押さえるんですか?
そこまで難しくはありません。ただ、正しいフォームと、いつもどおりたっぷりの練習が要ります。コツをつかんでしまえば、弾ける曲が一気に広がります。しかもカポなしで、いろいろなキーをすんなり弾けるようになります!
最初のこのセクションでは、基本のバレーコードとしてBb(A#)コードを使います。曲によく出てくるコードだからです。コード図は少し上に載せています。
では、指はどこに置けばいいのでしょうか。ウクレレのバレーコードはどう押さえるのか。まずは1つ目の方法です。
- 親指を置く
親指はネックの裏側の真ん中に、先が少しだけ出るくらいの位置に当てます。こうすると力を入れやすくなります。
- ほかの指を先に置く
コードを押さえる指を、セーハする人差し指以外から先に正しい位置へ置きます。Bbなら、中指をC弦の2フレット、薬指をG弦の3フレットに置きます。
- 人差し指でセーハする
最後に、セーハするフレットへ人差し指を置きます。Bbなら、1フレットの弦を4本まとめて人差し指で押さえるということです。この順番なら指に無理がかからず、余計に開かずにすみます。逆の順番でやると、ほかの指をかなり広げないと届かなくなります。人差し指はまっすぐ伸ばしたままにしてください。

バレーコードのもうひとつの押さえ方
上の3ステップをなぞるのは、指の置き方を覚えるいい方法です。もちろんしばらく続ければ、バレーコードのコード図を見た瞬間に、全部の指がぱっと決まるようになります。
ただ、Bbのようなコードにはもうひとつの押さえ方があります。下の写真がその方法です。4本すべてではなく、人差し指で1フレットのE弦とA弦だけを「セーハ」します。人によって、またコードによっては、こちらのほうがラクかもしれません。とはいえ、両方とも覚えておくことをおすすめします(できれば1つ目を優先で)。

ちょっとしたコツ、知りたいですか?
とにかく動かしてみることです。押さえたバレーコードを、1本ずつ弦をはじいて確かめます。耳ざわりなビビりが聞こえませんか。そのときは腕や指の位置を動かしてみてください。私は「押さえる側の腕」を体の近くに寄せていますが、これが全員に合うとはかぎりません。腕(ひじ)をいろいろ動かして、自分にいちばん合う位置を探します。人差し指を少しだけ回して、指の腹より側面寄りで押さえるようにするのも効きます。
ウクレレはふだんなら親指をどこに置いてもかまいませんし、ネックの上からぐるっと回してしまっても平気です。ところがバレーコードのときは話が別で、親指はネックの裏に当てておく必要があります。そうすれば押さえる指がもっと先まで届きます。これが大事なのは、押さえたい弦だけを押さえて、ほかの弦にうっかり触れてビビらせないためです。
全部の弦を押さえる力が足りませんか。人差し指の上にもう1本指を重ねて、押さえる力を足してみてください。
バレーコードをきれいに鳴らすための指のストレッチ
バレーコードのいちばんの難点は、指のやわらかさをかなり求められることです。基本のストレッチは、指を思いきり広げて数秒キープし、そのあとぎゅっと握りこぶしを作る、これだけです。毎日何回か繰り返せば、近いうちにはっきり手ごたえを感じられるはずです。
指を広げる練習は自分でいくらでも作れますが、ここでは一例を紹介します。1小節に音が4つあり、1本の指につき1音です。始めるフレットはどこでもかまいません。ストレッチとして効かせるための条件はひとつだけです。ほかの3本を置くあいだ、人差し指は同じフレットに置いたままにします。指を置くたびにその弦をはじいて、ちゃんと鳴っているか確かめてください。
指の置き方の例
xA|-------------------------------|-------------------------------| xE|-------------------------------|-------------------------------| xC|-------------------------------|--index--middle--ring--pinkie--| xG|--index--middle--ring--pinkie--|-------------------------------|
練習メニュー
基本のウクレレ指ストレッチ練習:
xA|---------|---------|---------|-1-2-3-4-|| xE|---------|---------|-1-2-3-4-|---------|| xC|---------|-1-2-3-4-|---------|---------|| xG|-1-2-3-4-|---------|---------|---------||
応用のウクレレ指ストレッチ練習:
xA|---------|---------|---------|-1-3-4-5-|| xE|---------|---------|-1-3-4-5-|---------|| xC|---------|-1-3-4-5-|---------|---------|| xG|-1-3-4-5-|---------|---------|---------||
限界のウクレレ指ストレッチ練習:
xA|---------|---------|---------|-1-4-5-6-|| xE|---------|---------|-1-4-5-6-|---------|| xC|---------|-1-4-5-6-|---------|---------|| xG|-1-4-5-6-|---------|---------|---------||
見てのとおり、練習は自分でいくらでも作れます。上の3つは出発点として使ってください。たとえば1つのフレットをセーハしたまま、ほかの指を別の弦に置いて1本ずつはじく、といった練習もできます。
Bbがひとつ鳴れば、残りは全部同じ形です
ウクレレのバレーコードについてもっと知りたいことがあれば、いつでも私に連絡してください。
あの恐ろしいEコードの押さえ方も気になりませんか。
I still can’t do it as someone with small,thin fingers
It’s easy to play bar chords 4 me
I’m a pro
Even using my middle finger to press down on my index finger, I can’t consistently get all stings sounding right. Is there a way of turning the index finger to get a better fit?
This helps surprisingly well!
This was super helpful to learn how to strum this type of cord!