ウクレレのビビり音を直す方法
ウクレレがビビっていませんか。本当に耳ざわりですよね。直し方には、とても簡単なものもあれば、少し難しいものもあります。このガイドで原因を突き止めて、ビビりを直しましょう。
- ビビりやガタつきとは
- ビビりの出どころの探し方
- ビビりの原因
- ビビりの直し方
おそらく一度はウクレレのビビりに悩まされたことがあるはずです。弦をはじいたりストロークしたりするたびに、ビィーッという耳ざわりな音や、カタカタ鳴る音が出てしまいます。幸い、ビビりの原因はたいていの場合すぐに突き止められます。直すのにかかる時間も、ほんの数分です。
ウクレレがビビる主な原因は何でしょうか。どうすればビビりの出どころを見つけられるでしょうか。そして、どう直せばいいのでしょうか。直し方には、とても簡単なものもあれば、少し難しくてウクレレに元へ戻せない加工を加えるものもあります。自分でやるのが不安なら、近くの楽器店に持ち込んでください。
先にひとつだけ。このガイドで扱うのは、ビビりやカタカタ鳴る音です。合わせたはずの音程が下がったり上がったりするほうが悩みなら、ウクレレのチューニングが安定しない理由を見てください。
ビビりの原因はウクレレ?それとも弾き方?
ウクレレの音をいちばん大きく左右するのは、弾いている本人です。ビビりが最近になって急に出はじめたのなら、この章は飛ばしてかまいません。ウクレレを始めたばかりで、前からずっとビビりに悩まされているなら、このまま読み進めてください。
まず、弦を指板にしっかり押しつけられているか確かめましょう。とはいえ力を入れすぎるのも禁物で、指が痛くなるだけです。かといって押さえが緩すぎるのも困りもので、弦が思わぬ形で振動してビビりの原因になります。
音やコードを鳴らすときは、指をフレットとフレットの真ん中に置いたり、フレットの上に乗せたりしないようにします。押さえたいフレットのすぐ手前に指を置きます。こうすると弦がぐっと押さえやすくなりますし、あの嫌なビビりがその場で消えてしまうこともあります。
押さえるつもりのない弦に指が触れないように気をつけます。触れてしまうと、まず間違いなく音が詰まったり弦がビビったりします。習うより慣れよ、です!
いちばん大事なコツは何かというと、とにかくゆっくりやることです。ウクレレを始めたばかりのうちは、コードを鳴らすのも持ち替えるのもゆっくりで大丈夫です。形が決まるまでは、少し大げさなくらい動かしてもかまいません。弦を1本ずつはじいて、どの弦もはっきり鳴るまで指の位置を直していきます。時間をかけて、遅いテンポでコードをものにしてから、少しずつ速くしていきましょう。
右手と左手の連携にも意識を向けておきましょう。2つの手は、そろって動くのが理想です。弾き終わる前に指板から手を離してしまうと、音が途中で詰まって、きれいには聞こえません。
それでもまだウクレレがビビりますか。では、もう少し先まで見ていきましょう。
ビビりの出どころを探して、見分けて、直す
弾き方に問題がないなら、開放弦を(指板を押さえずに)はじくかストロークして、ウクレレのビビりをよく聞いてみてください。ビビりが出るのは、ペグのあたり(ヘッド)、ナット、サドル、ブリッジ、ボディ、そしてフレット(=弦のビビり)のいずれかです。複数の場所が重なっていることもあります。
ヘッド
【見分け方】弦を手で押さえてミュートし、ウクレレを振ってみます。ヘッドのほうからカタカタ鳴る音が聞こえます。
- ヘッドやボディのパーツが緩んでいるのが主な原因です
- ペグがガタついていないか確かめて、ガタついていればネジを締めます
- ギアが摩耗していて、交換が必要な場合もあります
- 弦の余りをまだ切っていなければ、切っておきます
- ほかにパーツが付いているなら、そちらのネジも忘れずに締めます

【見分け方】1フレットをセーハして押さえるとビビりません。ナットの向こう側(ペグのすぐ手前)で弦を押さえると、ビビりが聞こえます。
- 弦がナットの溝の中で振動しています
- ナットの溝が平らすぎるのだと思われます(図を参照してください)
- 溝を斜めに削ってやると直ります
- こうすると弦が乗る接点が小さくなります

ボディ
【見分け方】ネジをすべて締めたあとでも、弦をミュートしてウクレレを振ると、まだカタカタ鳴る音が聞こえます。
- ボディに小さなひび割れがないか探します。そこが振動しているのかもしれません。見つかったら、ひびを指で押さえたままストロークして、それが本当にビビりの原因なのか確かめられます。原因だった場合はリペアマンに直してもらうことになるので、リペアショップに持ち込んでください。応急処置としては、小さな木片や紙片でひびを埋める方法があります
- ウクレレの内部で何かが外れていることもあります。ライトと鏡を使って、配線の外れ(エレキウクレレの場合)や、中で遊んでいるものがないか確かめます

指板とネック
【見分け方】開放弦を弾くとビビりますが、1フレットをセーハして押さえるとビビりません。
- 弦がへたっているのが原因のこともあります。まずは弦を張り替えてみてください
- ナットが低すぎるのかもしれません。ナットの下に薄い紙を挟みます。それで足りなければ、専門家に直してもらう必要があります
- ナットまわりの問題については、上の「ヘッド」の章もあわせて確認してください
【見分け方】指板の上で弦がビビっていて、指板の高い位置や低い位置で弾くほどビビりがはっきりしてきます。
- 弦高が低すぎるのだと思われます。簡単な直し方は、サドルの下に薄い紙を挟んで持ち上げることです。これで弦高が上がり、弦のビビりは止まるはずです。ただしボディに伝わる振動がわずかに減るので、音量は少し小さくなります
- 新しいサドルを買って、自分で取り付けることもできます(十分やれる作業です)。紙ヤスリで削って自分のウクレレに合わせ、弦高を調整します

【見分け方】指板の上の特定の音を弾いたときだけ、ウクレレの弦がビビります。
- ビビりが出るフレットをヤスリで削ります
- ウクレレに元へ戻せない加工をしたくないなら、ひとつ前の直し方と同じこと(弦高を上げる)を試してください

【見分け方】ウクレレのネックをよく見ると、反っているのがわかります(順反りか逆反りのどちらかです)。
- こうした症状の主な原因は湿気です。空気が湿りすぎているか、乾きすぎているかのどちらかです
- ネックをまっすぐに直すか交換するかになるので、リペアマンのところへ持ち込む必要があります
- あわせて、ウクレレを置いている部屋用にヒュミディファイアか除湿器を用意することも考えてください

ブリッジ
【見分け方】弦の端が何かに当たっているか、じゃまな位置にあって、カタカタ鳴る音の原因になっています。
- 弦の余りを切るだけで直ります
【見分け方】ブリッジを指で押さえると、ウクレレのビビりが止まります。
- ブリッジが浮いています
- ウクレレのブリッジとボディのあいだに隙間がないか確かめます
- 接着し直すか、小さな木片や紙片を差し込んでみます
- これはあくまで応急処置です。本来は経験のある人に直してもらうべき症状です。

【見分け方】サドルを指で押さえると、ウクレレのビビりが止まります。
- サドルが緩んでいます
- 削りすぎたせいで、ブリッジにぴったり収まらなくなっているのかもしれません
- 隙間を紙片で埋めてみることもできます
- 新しいサドルを買って、紙ヤスリで削りながらウクレレのブリッジに合わせるという手もあります

【見分け方】サドルそのものの上で、弦がビビって振動しています。
- サドルが平らすぎるのだと思われます
- 上のナットの図(「ヘッド」の章)は、サドルにもそのまま当てはめて考えられます
- 平らな面ではなく角度がつくように、少しだけヤスリで削ります
まとめ:ウクレレのビビりの直し方
ここまで見てきた原因と直し方が、あの耳ざわりなウクレレのビビりを消す助けになればうれしいです。ここまでの方法で直らないようなら、リペアショップに相談してみるのがいいと思います。うまくいきますように。
どうしてもビビりが止まらないときは
ウクレレのビビりの直し方についてもっと知りたいことがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。
ウクレレを持って旅に出るいちばんいい方法も気になりませんか。
Bei meiner Ukulele dröhnt die G-Saite und auch das gegriffene G auf der E-Saite. Sattel und Steg sind neu, aus Knochen und auch neue Saiten drauf. Es handelt sich um eine Kai 700 Konzert Ukulele. Es ist nichts lose und klappert auch nichts. Das dröhnen ist einfach unangenehm.